セミリタイアを決断した理由~概要編~
どうも、アロマリアです。
今日はタイトルにある、僕がセミリタイアを決断した理由についてざっくり書いていこうと思います。
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僕は「お金よりも時間(余暇)が大切」という価値観で生きています。
会社員になって12年経ちましたが、この労働の中でそれは特に強くなったと思います。
入社前から将来の夢が「穏やかな余生※を過ごす」というレベルで時間が大事だと思っています。
※余生:「今現在から死ぬまでの時間」の意、定年後ではないことに注意
最初の方は苦しみながらもなんとか労働をこなしていました。
ただ、こういう価値観の中で現代の日本的な労働を続けるのは猛毒だったようで、
日々の目標や責任や進捗等でどんどん裏で心身が病んでいき、遂に軽度鬱病を発症してしまいました。
4、5年目ぐらいだったかな…。
それでも可能な範囲で労働を続けていましたが、いよいよ限界がきて、
今年の4月ごろに休職を申請しました。
そこから治療のために日々のんびり生活していましたが、心のどこかで
「この休職が終わったら、またあの週5での労働が待っているのか…」
というのが常にあり、気分が上向きになることはありませんでした。
セミリタイアやFIREの情報については、休職の1年前ぐらいから知っており、
「世の中にはそういう風に生きている人もいるのか、羨ましい…」
と、いつかこういう生き方をしたいと考えるようになっていました。
そして8月の頭ぐらいにこういう結論に至りました。
「失敗しても構わないから、セミリタイアしよう。もう一度自分にとっての幸せの可能性を追求しよう。自分にあるかどうかも分からない老後のために今を犠牲にして生きるのは止めよう。」
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これが僕がセミリタイアを決断した理由のざっくりとした経緯となります。
現状はまだ休職中なので完全確定ではないですが、99%退職すると思います。
なぜなら会社員を続けたら、大なり小なり心身を病む方向に向かっていくのが目に見えているから。
一般的に、独身のセミリタイアは3000万ぐらいが適正らしいですが、
そんなものは待ってられません。
その間にも自分の人生は消費されているのだから。
テンプレ的なサラリーマン的生き方は、僕には向いてなかったんだなあ。