仕事しながらダイエットは出来るのか?
「労働はその他全てのやる気を奪うこともある―――」
どうも、アロマリアです。
今回は
「仕事しながらのダイエットは可能なのかどうか」
という点において考えてみたいと思います。
物理的には可能…だが
アロマリアは休職するまでは、いわゆる社畜を
望む望まないにかかわらず実践していましたが(そうしなければ課せられたタスクを全うできなかったというのが大きい)、
全く自由時間がないわけではなく、むしろある程度はあったと思います。
ダイエットも
「しないとヤバいよなあ…」
ぐらいには数年前から思っており、ですが着手できずにいました。
ただ、じゃあなぜダイエットしなかったのかと言うと
- なんで平日こんなにしんどい思いして仕事してるのに、プライベートで食事制限とか運動を嫌々やらないといけないんだ
- 仕事で自由な時間を奪われて、食事の自由まで奪われてたまるか!
- 仕事のストレスを解消できなければそれこそ病む。どちらにせよ病むなら、たとえメタボリックになろうが、食いたいもの食って死んでやるわ!
みたいな精神状態だったからです。
今思えばヤバいですねえ…。
自分みたいな精神状態になる人はマイノリティだとは思いますが、
全くいないなんてことはない、と思います。
アロマリアの結論としては
「仕事しながらダイエットは物理的には可能だが、精神的代償が大きい」
ということになります。
今まで補填していたソレの代償先はあるか?
アロマリアの場合は仕事での消耗に対する補填が"食事"でしたが、
人によっては諸々あると思います。
それが運動やカロリーを消費する行動なら、まあまず太ってはいないと思います。
ただ、これが自分と同じ"食事"だった場合、代償先を探すのは難しいと思います。
なぜなら趣味などに比べ、同種のカテゴリが存在しないから。
強いて言うなら、三大欲求で更に上位に君臨する「睡眠」を実施することで
一時的に回避することは可能です。
ただ、これは仕事をしながらだと制約が多いため(睡眠時間、および時間帯など)、
満足に実施することは難しいと思います。
結局仕事しながらのダイエットするなら
- それによって発生するストレスを覚悟する(≒ストレスで発生しうる体の不調を受け入れる)
- 今まで逃避先だったものに変わる、数か月持続可能なストレス解消先を探す
のどちらかが必要だと思います。
自分的には、これは非常に難易度が高い解決法だと思ってます。
おススメできない。
本気で痩せたいなら今のストレス源を断て
もし本気でダイエットをする、そして成功させるなら、
現在のストレス源を数か月単位で断てる環境を用意すること
は必須だと思います。
これにより、代償行為だった食事などをセーブすることがかなり楽になります。
自分の場合、それが休職という環境だったわけですが。
「仕事とかしんどいことしてないし、アレを思えばこの空腹感は我慢できるよなあ」
ってなってました。
相対的な状態比較での克服は再現性が薄いので、あまり言いたくはないのですが。
また、アロマリア的には
「セミリタイアする」
という決意が芽生えたことも大きかったと思います。
一時的にでも無職になるなら、健康リスクは最小限まで抑えておきたい。
ちなみに、もし仮に自分が今の仕事で復職したら、十中八九リバウンドすると思います。
なぜなら前述の「タスクを履行する精神状態へのシフト」自体は
全く変わってないので。
これは日本的な週5日、8時間労働をする限りは治せないと思ってます。
だから、収入源になる活動については、最初のうちはマイペースに何かしらやりたいですねえ。
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