アロマリアは自由になりたい

37歳独身が自由を求めて、あがく日々の記録

【セミリタイア】今後の予定調整的なアレ

「言いくるめられた感じもあるが…」

 

どうも、アロマリアです。

今日は会社での復職的な面談がありました。

そこで出てきた結論と、その後の方向性についての話です。

 

 

意図は伝わった。が…

今回は前回とは別の上司との面談で、

比較的長い付き合いの上司だったため、

言いたいことは言えた、と思います。

 

一応自身の方向性については、ある程度理解してもらえた感じはありました。

 

ただし、ここで休職がネックになる。

 

  • 復職(社会復帰)にはエネルギーがいる、休職満了でいきなり個人事業に移るのはリスク高い
  • 復職のため制度も会社に含まれているので、辞める前にそれを受けるのはメリットが大きい
  • 今すぐ退職するのは今後の選択肢も減るため、非合理的

 

ざっくり言えばこんな感じでした。

 

まあ前回よりは「確かに…」と思う部分は多かったです。

自分の性格的に、一度決めたことを捻じ曲げるのは正直うーん、って感じではありますが。

最終的なゴール自体は今回認められてはいるので、まあいいかなと言う心持ち…。

 

自分が早めに辞めたいのは、

  • 国保や年金など、税金面の免除/減免を通したい
  • 梯子を外して気持ち踏ん切りをつけたい

という、「節約」「ケジメ」的な側面があり、

特にケジメ部分すなわち意思的な理由が強いです。

 

つまり不合理なのは自分でも分かっている。

ただ誰かを説得する際にその材料が弱い、という感じです。

 

まあ労働法的にはそれ無視しちゃってもいいんですけどね。

 

別に波風を立てたいわけではない

僕は特に会社や上司と争って波風を立てたいわけではないです。

この辺の関係は、出来るだけ円満に終わらせたい。

それは勤続年数や、なんだかんだ良くしてもらったことや、別に仕事内容に不満があったわけではないという背景からそう思ってます

(まあ不満があるのは仕事内容と言うか、就労時間とか就労日数などの「日本の労働形態のベース部分」なので、もっともっと手前の部分なのですが…)。

 

 

今後のセミリタイアへのプラン

となると、結論としては以下の軌道修正が必要だという感じになりました。

 

昨日までのプラン:辞めた後、傷病手当をフルに活用して寛解までたどり着く→セミリタイア

今日からのプラン:寛解を優先し、傷病手当満了前に復職してプログラムを受けた後、退職→セミリタイア

 

トータルで得られる額が変わってきますが、

正直これ以上の不毛なやり取りは(個人的には)それ以上にメンタル的デメリットなので、

今日からはこの方向性で進めていきたいと考えております。

 

現状、服薬が不要になればほぼ寛解という感じにはなっているので

そこを早めに払拭できるのは人生的にもプラスです。

まあそれをクリアするのが大変そうなのでね…離脱症状はきついのよ、マジで。

 

元々セミリタイアは2023年11月から開始予定でしたが、

この辺りのやり取りにより、期間が前後する可能性が出てきました。

と、そんな感じでした。

 

うーん?道程はともかく、大元のスケジュール的にはあまり変わってないな…?

ならいいのか…?

 

自分は人生に夢(希望)を見たいのかもしれない

自分は日本人としては、かなりマイノリティな側の思考とは思ってます。

明確に(一般的に言われる)やりたいことがなく、

社会人になった時から将来の夢は「穏やかな余生を過ごすこと」。

 

彼女もいない(大学時代はいましたが、社会人5年目に別れました)

とはいえそれまでの積み上げた人間不信により、(親には申し訳ないが)結婚願望もない。

子供が好きと言うわけでもなく、欲しいとも思っていない。

 

そんな自分が今の会社で労働を続けた場合、

細かいリソースを含めれば定年まで常時人生の6割を消費させられた上に、

生涯年収も試算できてしまう。

仮に他の会社に行っても、これは何も変わりません。収入の大小だけ。

確かに生活は安定はするでしょうが、時間と心身の消耗が割に合っていないと感じている。

そして自分の未来にワクワクもしない、すべてが予定調和

仕事は「出来て当たり前」で、できなければ大半の場合、残業や評価でペナルティが発生する。

5年後10年後を見据えろと言われ、そのための目標を無理やり設定させられ、自分の未来はさらに予定調和と化す。

会社で設定させられる目標というのは、大半が必達ありきです。

つまりチャレンジと言う名の予定調和。僕はそう認識しています。

 

こうなってしまうと、体面上は仕事熱心を取り繕えても、内心はタスクをこなすだけの人間になるんですよね。

休職前はまさにそれでした。

 

資本主義的・経済的には確かに会社のやっていることは正しいです。

でも、僕個人から見た時に

「こんな人生の何が面白いのか。」

と思ってしまっていることに気付く。

 

「もっと自分の人生に時間的自由と、それによって生まれる選択肢を持ちたい」

「そこから生まれるリソースで"明日"に何かしらのワクワクを、可能性を持ちたい」

 

そのために、

セミリタイアというリスクを背負ってでも、新しい生き方をしたい」

と言う部分はあるのかもしれない。

 

少し寛解に向かって積極的に頑張ってみようかな。

もしかしたらセミリタイア開始時期は早まるかもしれない。

よくある「耐えられない」ではなく、もっと積極的な側面で。

 

と、今日はそんな話でした。

 

 

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