【セミリタイア】改めてインデックス投資と4%ルールについて調べてみた
「うーむ、誤解していた部分がけっこうあったな」
どうも、アロです。
今日はセミリタイアの肝となる投資部分について珍しくちょっと調べてしました。
それについて、自分なりの解釈でざっくり書きます。
間違ってたらコメントで指摘もらえると助かります、あんまり自信ないので。
インデックス投資とは
超絶ザックリ言うと、
「平均株価など、ある指数に連動するように分散投資を行う"投資信託商品"に投資すること」
この指数は、例えば
・代表的な500社の時価総額に加重平均をかけたもの
・高配当な企業を選定して、ファンドマネージャーの予測に基づいて投資割合を分散したもの
だったりする。
これが世に言う「S&P500」「オルカン」「ひふみ投信」などで呼ばれる投資信託商品。
つみたてNISAとかの投資先としても選ばれたりしているものもある。
※横線を引いた「ひふみ投信」は正確にはアクティブファンドに該当。これはインデックスの成果以上を目指す投資信託でした…。
メリットとしては、小額からの投資が可能、
また分配金がある場合、再投資を自動で行ってくれるものもあり、その際に配当課税されないため、複利効果を狙える
(分配金がないものもある、有名なオルカンはない模様)。
また、ほぼ同名のETF(上場投資信託)などがあるが、これは銘柄なので
買う側としては株投資とほぼ同じかなと認識している。配当金もあるし。
当然、配当金には税金(20.315%・・・内訳:所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)がかかる。
とはいえ、投資信託で買うのもETFで買うのも、結局やってることはインデックス投資だという認識。
4%ルールとは
途中を省いて簡潔に書くと
「過去のデータを元に、米国株S&P500と債券に1:1で分散投資して、毎年4%取り崩していくというシミュレーションを行った結果、30年後に資産が95%の確率で枯渇せずに残った」
というもの。
つまり「投資信託に投資して、その取り崩しを毎年行う」という行動が必要になる。
また、あくまでも過去のデータ(1926~1995年)を元にしたもののため、
今後も当てになるかは不透明。
そも、アーリーリタイアなどで30年以上生きる前提なら、それも考慮しないといけなさそう。
また、アメリカを基準にした投資のため、アメリカや住んでいる国の税制、株の成長性、インフレ率、政策etc‥‥などによっても取り崩せる量は変わってくると考えられる。
とはいえ「投資信託に投資して、毎年取り崩していく」
という根本の生活スタイル自体は全然ありだと思うので、4%抜きにすれば
一種の「リタイアする際の投資スタンスの一つ」
程度に考えるぐらいでちょうどいいのではないだろうか。
いや、まあ自分はセミリタイア生活費についてはなるべく自力で稼いで、投資したものは投信、ETF、株式に関わらず極力取り崩さないようにする予定ですが…。
勘違いしてたこと
自分の中で「4%ルール」「ETF」「投資信託」「高配当」がごっちゃになっていたため、
「何か配当金や株価増分とかで、毎年投資額の4%(税引き後)をGETできていれば、資産を減らさずに生活できるよね」
みたいな、かなりおかしな解釈になっていました。
改めて調べてみたら、実際は投資信託&取り崩しだったという…。
これも実践できれば、生きてはいけるとは思いますが…。
まあ前項でも書いた通り、自分は生活費自体はなるべく節約+最低限の労働で稼ぐ予定なので、投資はしますが、当面は配当とかは当てにはしないつもりです。
要は自分の平穏メンタル維持のために、実生活と投資のお金は切り離したい。
で、いつか配当で生活費が賄えるようになったら、それはハッピーだよね的なスタンス。
その前に自力で稼ぐ手段を模索して、身に付けておきたい。
今は確定申告すら会社任せで、自分でやったことがないオッサンですからね…。
会社にいたら、それを模索するだけの気力もすべて労働に持っていかれるので不可能なのです(会社も現場もそういう前提でタスク振ってきますし)。
とまあ、今日は珍しくセミリタイアっぽい話でした。
セミリタイアブログなのにね…。
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