【勉強】勉強は本来競うものではないよなと感じた話
「これが学びか・・・?」
どうも、アロです。
最近端から見たら資格勉強ばっかりしている感じの生活してます。
そっちはメイン目的じゃないんですけどね…。
さて、今日はそんな日々の中で感じたことについて。
学びの喜び
簿記2級の動画と応用情報のテキストをぼんやり眺め始めたんですが
「義務感なしで知らないことを知るってこんなにいいものだったんだな」
と感じます。
これは学生の頃も、社会人になってからも感じたことのない感覚です。
「社会人になってから勉強したくなった&楽しくなった」
というのはよく聞くフレーズですが、まさか自分がそれに近づくとは…って感じです。
まあ代償として正社員を辞める&セミリタイアする決意があってこそですが。
そして学生の頃は「テストの点数」や「成績順位」の魅力に取りつかれていた気がします。
結局のところ、今までの人生において僕にとっての「勉強で得る知識」というのは
- 他者との競争・順位によるマウントの材料、進学のための道具
- 仕事、資格取得のための道具
だったんだなと感じます。
これは自分以外にも同じような人がいるんじゃないでしょうか。
競争や資格取得のための勉強のデメリット
競うようにして覚えたことや、資格取得目的の勉強だと、
本当の意味での長期記憶になりにくいのではないか?
という僕の中で疑惑が浮上しています。
なぜかと言うと、得られる知識そのものに対する優先度が低いためです。
一生競争目的で勉強できる人や、仕事で日常的に触る知識はそれで定着し続けるのかもしれませんが、
それ以外だと、目的を果たした瞬間からドンドン抜けていきます。
進学なら志望校に合格した時から、
資格勉強なら受験を終えた時からです。
(一般的に言われる勉強での長期記憶とは、おそらくこの目的を果たすまでの期間なのでは…と思います)。
僕の場合ですが、仕事の知識も現場を変わったりするとすごい早さで抜けていきました。
そういうことなんじゃないでしょうか。
自分が如何に知的好奇心を使わず&育てずに学んできたのかを思い知らされます
(逆によくここまでそれだけでやってこれたな…とも)。
自分のペースで理解していければそれでいい
ただ、仕事や受験だとどうしても「期限」と言うものが間に立ってしまうため、
勉強本来の楽しみからは遠ざかってしまう感じがします。
だからこそ、僕みたいな小さい頃から別の動機で勉強と向き合ってきた人間は
セミリタイアするぐらいの強力なきつけが必要なのですが。
簿記の動画を色々見ていくと「~時間で合格できました!」
という短時間合格の動画、コメントもちょいちょい見つかります。
多分これは他の資格や士業の勉強とかでもあるんじゃないでしょうか。
短時間で身に付けられることに越したことはありませんが
重要なのは「自分がそのジャンルの知識を得られること」
であって、その早さはきっと個人差があってしかるべきだと思います。
せっかくいい感じのメンタルコンディションにシフトできたわけなので
ここからもマイペースを崩さずに行きたいものですね。
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