【雑記】学びに積極性を生むための3つの方法【我流】
「学びを喜びに換えるために必要なこと」
どうも、アロです。
今日は最近やってる資格の知識取得の中で思った
「学びに積極性を生むために必要なこと」
について考えてみました。
ちなみに書籍とか読んだわけではなく、完全に我流です。
1. 義務感を捨てる事(学びの義務がない精神状態にする)
これは知識そのものにフォーカスして喜びとするために必要な要素です。
小さい頃「勉強しなさい」「宿題をやってきてください」と言われてモチベーションが下がる、なんて話がありますが、これが近い例かなと。
義務感が乗っかるだけで、クッソつまんなくなります。
万人がそうとは言いませんが、僕のような人は確実に存在していると思います。
そういう意味では宿題や課題とかもそうですよね。
こういう手合いの勉強って、脳への実入りがすごく少なくなるんですよね。
その場限りの覚えになるというか、そしてその覚えるという行為自体にもストレスがかかって健康に悪い。
学校に限らず、大人になった後の仕事とかでもそうですよね、「この資格を取れ」とか。
確かに、仕事を遂行するために資格を求められることは普通にある話です。
でも、体面上必要なのは資格だとしても、本質的に必要なのはその資格の知識のはずです。
資格の知識が必要ってことは、取得以降もずっと覚えているべき&活用できる知識になっているべきなんですよ。
となると、学びにおける義務感というのは心身の負担的に非常に相性が悪い。
まあでも資格自体は取ってしまえば基本的に役に立つ世の中ですからね、スキルを対外的に証明するという意味では一概には非効率とは言えません。
2. 「学びの競争」から脱却する事
これは知識を永続化するために必要な要素だと感じています。
「競争」を原点とした学びって、本当の意味での長期記憶になりにくいです。
学校の成績&受験競争とか、資格取得のための勉強とか、そっちを主動機にして学んだ内容って記憶に残っていますか?(※普段業務で使っているものは除く)
僕は振り返って気付いたのですが、大半記憶に残っていないと気付きました。
確かに受験や、資格を取るまでは知識として残るでしょう。
でもそれって本当に長期記憶と言えますかね?
まあでも、進学や資格取得だけをゴールとするならそれでいいと思います。
僕も大学に進学した理由の大部分は「独り暮らしをして、モラトリアムを楽しむため」だったので。
あの生活のための投資、という意味では非常に魅力的な報酬だったと思いますし、
実際あの6年間は僕の人生の中で一番輝かしく、楽しかった時間になりました。
惜しむらくはその時の知識取得の動機は大半が「単位を取るため」だったしまったことですかね。
なので、前述のとおり僕は大学での学びは9割覚えていません。
自分の研究の断片とプログラミングぐらいですかね、残った知識は。
もしも大学生活をやり直せるなら、今度こそ知識そのものにフォーカスを当てたいなあと思っています。
3.「現実のレベリングは基本時間がかかる」と自覚する事
僕は小さい頃からファミコンやプレステなどのゲームにがっつり触って生きてきました。
特にRPG。DQ、FF、アーク、テイルズなど有名どころは諸々やってきました。
社会人になってからもネトゲとかがっつり触ってましたね。
去年はFF14やってました。
それはさておき、最近資格の知識取得をしていて思うんですよね
「現実のレベリング(=知識・技術取得と定着)は本当に時間がかかる」と。
あんなポンポン敵を倒してレベルが上がり、目に見えるステータスが現実でもガンガン上がっていけばそりゃ気持ちいいでしょう。
自分がなぜ小さい頃からRPGにハマったのか、ちょっと分かった気がしました。
きちんと強さが目に見えて、確実に成長していくのが分かるってのは快感なんだなと。
しかし現実はそうはいかない。
あるジャンルを知ろう(スキルを身に付けよう、レベルを上げよう)とすると、
- 知らない単語だらけの異世界から始まり
- 進んでるのか覚えられているのか分からないストレスにさらされ
- そんな中でも一定のルールや流れを把握し
- ようやく少し足場ができた感覚を覚え
- かと思えば更なる謎の概念やらルールが存在している
- 2に戻って繰り返し
これを長期にわたって実践する。
そしてゲームと違って目に見えるスキルとして数値化はされない。
会社とか業界組織次第ではスキルマップで管理されることもあるでしょう。
でも「本当にそれを習熟できたか」なんて分かるわけもない。
次の案件でスキルが通用しないなら、自分より優れた人が身近にいれば、難易度に関わらずその自信なんてすぐに吹き飛ぶ程度のものでしかない。
そういう意味では、最近まで今まで勉強そんなに好きじゃなかったんだなと再認識させられましたね。
前述したような動機群でしか勉強してなかったので、自分の頭に残った知識ってのはほどんとありません。
「知識をこの身に得る」という学びの本質にフォーカスした動機がなかったから。
むしろ読んできたマンガとかの方がよほどアウトプットできるんじゃないかなと思います。
やや脱線しましたが、そういう学んでいきたいという心持ちになっても、
知識を学んでいくこと(=現実のレベリング)は本当に時間がかかるという事は前提として認識した方がいいなと感じています。
「効率のいい暗記法」とか「勉強法」とかネットや書籍で色々出ていますが、それはあくまでもツールで、根っこに学びたい気持ちがないとよくて中期的な記憶にしかならないなと思ったわけです。それだけでは本当の意味で自分をレベルアップさせられない。
天才と呼ばれる人種はそういうの抜きで吸収していって高みへ行けるのでしょうか、それ以外の大半の人は、自分の気持ちいいと思えるスピードで学んでいって積み上げていく方が記憶に残りやすいし、人生楽しいのではないかなと思いました。
終わりに:合わせてシングルタスクも
以前記事でシングルタスク回帰の活動について書きましたが、アレも何気に実践中です。
「読むときは読む、見るときは見る、聴く時は聴く」ってやつですね。
あれは正直やり始めて良かったと思ってます。
マルチタスクよりも遥かに気楽で、ストレスになりにくく、集中もできる。
何でもかんでも並行して効率よくやろうとしちゃいかんってことですね。
このまま能力を伸ばして行けたらなあと思っております。
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