【勉強】実体のないものは覚えにくいと感じた話
「なんて覚えにくいんだ、こいつらはよぉ…」
どうも、アロです。
セミリタイアを名乗る割には勉強とか節約とかダイエットの話ばかりしています。
そして今日も同様に勉強の話です。
まあそのぐらいしか日々の話題がないからね、しょうがないね。
とまあ、今日はその勉強の中で感じた「実体のないものは非常に脳に定着しにくい」と思った話。
簿記はまだなんとなく頭に入ってくる
現状簿記2級と応用情報の知識取得をしているんですが、
正直システムエンジニアの自分からしても、簿記の方が内容が頭に入ってきやすいんですよね。
まあ単純な資格的な難易度もあるとは思いますが、
それを抜きにしても、応用情報の知識は残りづらい。
「いやいや、あなたシステムエンジニアなのになんで簿記の方が頭に残りやすいの?」
と思うでしょう。でもなぜか簿記の方が覚えが早いんですよ。
これに関して、なんでなのかなーと自分なりに考察した結果として
「実体のないものは覚えにくい」
という仮説を立てました。
簿記はジャンルは違えど、普段自分が使っているお金(資産etc)の出入りやその種類の話、そして問題文的にも現実(よりは簡易だと思いますが)例をイメージしやすい形で提示してきます。
だから文章を読んだときに、流れをイメージしやすいんですよね。
覚えるときも同様に「あーこういうシチュエーションなのかな」という取っ付きやすさもある。
そういう事なのかなと。
応用情報は意味不明になりやすい(byシステムエンジニア)
逆に応用情報は覚えるジャンルがかなり幅広いのと、
概念的なワードや単語が結構あったりするのが覚えることの障害になっている気がします。
「イメージが湧きづらい、作りにくい」と言ってもいいかもしれません。
特にPMBOK周りの内容。
あれはプロジェクト運営、それも大規模プロジェクトを想定した概念的なワード、説明が多数出てくるため、自身の経験からしても全然ピンときませんし、
テキストの説明を見ても
「で、結局どういうことなの?」
と頭に残りにくいのです。
少し脱線してしまいましたが、
こういった実体のないフワッとした言葉・意味ってのはイメージ・実感が伴わず、
普段のペースで覚えようとすると、うっかり単語暗記に近い状態になってしまっているのを感じます。
その度に
「違う、僕がやりたいのは暗記じゃなくて知識取得なのだ」
と思っているので、ここをどうにかしたい。
もう資格取るためだけの一時的~中期しか残らない知識取得はやりたくないのです。
やるなら何かしら頭に残したい。
ではどうすればいいだろうか?
これらの知識取得を長期記憶しようとした場合、考えられる手段としては
- 無理やりイメージに落とし込む(本質から多少ずれてもいいからイメージ図を頭の中で描く)
- 敢えて単語やジャンル単位で擬人化してしまう(or 人のようなパーソナリティを持たせる)
でしょうか。
1.は記憶に残すための次善策で、2.はイメージ化の指針を明確に持たせた感じですね。
なぜ擬人化なのかというと、人や物のようなパーソナリティを持たせたものって何かしら頭に残りやすい気がしたんですよね。
分かりやすい例で言えばアニメやマンガ、ゲームです。
物語のキャラって、たとえその人の名前が出てこなくても、イラストや絵を見れば
「ああこういう人がいたな、で性格はこんな感じでこんなことしてたな」
「この武器はこんな特性があってこの人が所持してて…」
って感じで何かしら記憶に残りやすいなと思ったわけです。
ゲームで言えば、ウマ娘とかもキャラを見ればこの名前でこんな性格で…みたいなのが割とスルっと頭に入って残り続けている気がします(まあもう1年以上プレイしてないんですが、それでもツイッターのTLに流れてくればすぐ想起される)。
この特性を知識取得に応用できないかと今考えている状態です。
多分最初は紐づけとかに時間がかかりますが、手法が確立できれば意外と強固になるのでは?と期待しています。
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