【節約】節約による価値観への影響について2点
「あふれ出る勿体ない魂」
どうも、アロです。
物価も上がって、一般的な家庭の人たちも節約を意識していかないといけない時期が来ているのかなと思います。
僕はセミリタイアするということで、別の理由から節約を始めたのですが、それによって起きた影響?弊害?についてちょっと書きたいと思います。
1.半額(/割引)総菜ですら高いと思うようになった
僕は高校生時代から半額総菜の存在を知り、それから大学~社会人生活の間もずっとこれの存在を意識しながら買い物をしてきました。
これでもある程度節約しながら食欲を満たしていたんですが、
実際に節約生活をしてみると、食費は1ヶ月1万円切れるんですよね(ダイエットも理由ではある)。
そういう生活だと、1日3食をベースにした場合、1食100円ちょいなんですよね。
2食でも150円ぐらい。
さて、そのぐらいの価格ラインの場合、半額総菜ですら買えないんですよ。
仮に買えたとしても、他の食品を追加する予算が残らない。
「自炊は高い」
という意見は時々耳にしますが、実際に実践してみるとやはり自炊は圧倒的に安く済みます。
高くなるのは、おそらく
- 総菜などの出来合いのものを買う
- 食材を腐らせたりとかのロス
- 自炊が続かないこと
が原因なのかなと。
そんなこんなで、10年以上僕の食卓を潤わせてくれた半額総菜ですらも、
高いと感じて通常時は買えなくなってしまいました。
買えるとしたら…そうですね、体調を崩して自炊が不可能な時か、チートデイを外食以外で実施しようと思った場合ぐらいでしょうか。
2. 食品に対する食以外への用途にモヤる感覚が生まれてきた
個人的には、こっちの影響がけっこう出ている気がします。
昨日サウナ行ってきたんですよ。
サウナってTV併設してることが最近は多くて、僕もサウナ中はよく見てます。
で、その内容が「牛乳1L飲んで走るレース」的なことをしてたんですよね。
まあそんなに一気に飲めるわけもなく、吹き出している人が映っていました。
これに対して「うーん…」というかモヤモヤする感情を自分の内から感じたんですよね。
節約をする以上、牛乳買うかどうかもかなり悩む感じです。
そんな中、この番組に映されたイベントはその牛乳を飲みつくすならまだしも、吹き出す用途に使われてしまっている。
別に大量に飲むこと自体はいいんですよ。
でも食品なら食品らしく、きちんと可食部は摂取して血肉になるようにしてほしいものだなあと思ってしまいました。
以前ならこんなことは思わなかったんですけどね。
節約の弊害的な部分ですかね…でも食べられるものはきちんと血肉になるような使い方をしてほしいなというのはエゴではないはず…。
まあ今回はTV番組のケースを上げましたが、そういった「食品が栄養摂取以外の用途で使われる」事象にモヤモヤを感じるようになってしまったという話です。
とはいえここを追求すると、宗教的な供物や伝統的なものにも言及することになってセンシティブなので、以降もあまり主張はしないと思いますが。
終わりに:物の価値観は確実に変わると思う
と言うわけで節約による価値観の変化2点について書きました。
元々の節約体質の僕ですら本格的に実践するとこれですから、普通に生活してた人がやるともっと感じることは多いのではないかなと思います。
今回は食べ物にフォーカスした感じなので、かなり小規模でしたが。
さて、一般家庭の人たちは何から節約するんでしょうかね。
(※僕は固定費についても下げられるところはもう下げ終わっています、家賃・光熱費・通信費・スマホ等々)
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