アロマリアは自由になりたい

37歳独身が自由を求めて、あがく日々の記録

【うつ病】アロマリアとうつ症状他について

「世間で言われるほどの症状はない、が―――」

 

どうも、アロマリアです。

 

 

 

正直、一般的なうつ症状は発症初期(6~7年前)だけだった気がする

6~7年前、社内の技術者と比べた時の技術不足やそこからくる未来への不安、

そんな悩みを抱えながらも

「夜型体質に合わないが、規則だから守らざるを得ない」

と必死に毎朝起きて出社して、

必要なら残業もして、帰って眠くなくても頑張って寝る。

そのような生活に幸福感も満足感はなく、ただただ生きることで精一杯な精神状態。

そこからある日思考がパンクし、頭が働かなくなって、作業が進まない状態に。

いよいよもってヤバいと感じて、心療内科を受診。

「ヤバい」というよりは「もうこんな日々は嫌だ」の方が強かった気もしますが。

 

そこから、まあ抗うつ薬を飲んで症状自体は緩和されて、

その後は今年の5月に休職するまで働ける状態にはなっていたので、

一般的なうつ病の休職者に比べ、かなりソフトランディングな休職だと思います。

逆に言えば、うつ病のまま働き続けた、とも言えますがね…。

 

業務内容・時間帯はその時からある程度考慮されてはいて、

そこからは生産性重視の短期集中でどうにか周囲に追いつこうとやっていました。

まあそこから徐々にタスクが増えて、最終的にはタスク量がパンクして精神的に限界が来た、という感じですかね。

 

とはいえ、うつ病発症時のような、精神に限界まで負荷をかけないという部分は徹底していたので、

「あ、このまま行くとヤバいな」

となった段階で医者にも相談して、会社に休職を打診しました。

 

多分、精神に無理をきかせればもう少し働けただろう、とは思います。

ただ、ガチで症状が出て、取り返しのつかなくなる段階まで休職せず働き続けるのが正義かとなると、それは違うだろと思わざるを得ない。

この辺のボーダーって難しいとは思いますが、正直国や世間的な空気が未だに

うつ病と風邪を無意識に同程度のものと視ている」

のがあるのかなと。

「薬飲んで療養したら、元通り治ってハイまた前みたいに働けるね!」

みたいな。

 

人によっては長期療養、もしくはポイントオブノーリターンになりかねない部分。

ある種コロナの後遺症にも似たものがある気がしますね。

 

それよりもっと致命的なもの

まあアロマリアの場合はどっちかというと、うつよりも以下の症状や体質の方が致命的だと感じています。

うつ病が前面には立っていますが、一般的な就労の観点からすればこっちの方がはるかに深刻。

1. 夜型

一般に言われるサラリーマンは9時~17時を中心に早出なり残業なりで労働をしています。

2, 3交代制とか工場、サーバ運営とかの場合はまた違うとは思いますが、

アロマリアはしがないSEなので。

 

で、これに対して根っこに夜型が染み付いているアロマリアは

本当に日中のコンディションが安定しない。

安定しないならともかく、大抵しんどい。

 

いわゆる普通の人に合わせた生活リズムに矯正しようとすると、

起きているのが、ひいては生きているのがしんどくて仕方がない。

この感覚は日中を普通に生活できる多くの人には理解されない感覚だと思っています。

 

アロマリアは海外に行ったことがないので分からないのですが、

おそらく年中時差ボケになっている感じなのでしょうかね。

 

2. 自律神経が不安定

で、夜型を無理やり昼型に合わせて働き続けた結果、

自律神経がかなり不安定気味になりました。

休職は生活スタイルが自由に組めるので、長い事その状態で過ごしてみて分かりましたが、

現状は15時~3時ぐらいが一番調子のいい日が”多い”時間帯ですね。

休職開始時期は無理やり昼型に戻せないか試行錯誤しましたが、眠気に負けるパターンが多かったです。

 

かといって、じゃあ夜型で働けばいいのでは?となると

朝から起きる日もあります。

これが自律神経不安定の不安定たるゆえん。

 

要は多くの会社が規定するような、固定時間がマッチしないのです。

 

3. ロングスリーパー

2.で書いた生活時間帯でも分かると思いますが、

ロングスリーパーの気があると感じています。

今は急いでやることもないので起きている必要がない、と言うのもありますが、

毎日10~12時間ぐらい寝てます。

 

これに合わせた健康的な生活を会社に所属したまま実践しようとすると、

平日の自由時間はほぼ0。

残業次第では簡単に睡眠時間に影響が出るレベルです。

 

まあ、セミリタイア後は今よりも睡眠時間減らせないかなとは思いますが、

この辺はゆっくり調整したいところですね。

客観的に治ったかの判断ができないと感じている

これに加え、根本的に「労働が嫌」という思考があるため、

仮に寛解しても、うつ病が治ったかどうかの判断ができないと思ってます。

なぜならこの思考がある以上は労働すると大なり小なり憂鬱になる、

つまり軽度のうつ傾向が出るだろうからです。

 

ここまで書いておいて思いましたが、扱いづらい人種ですね、自分。

一定以上のパフォーマンスが出せないと、とてもじゃないですが雇おうとは思いませんね…自分がもし経営者だったら。

 

まあでもそういう部分を我慢して生きていくのは、

自身の幸福のために止めようと思ったので、

これに迎合した生き方を目指していきますよ。

 

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