アロマリタイア~36歳からのセミリタイア道中記~

36歳独身が貧乏セミリタイアを決意し、準備している日々をつづるブログ

【雑記】続・帰省の話

「果たしてどうなったのか?」

カウルのついたバイクに乗る人のイラスト | かわいいフリー素材集 ...

 

どうも、アロです。生きてます。

まあブログを更新したということで、一応無事帰省自体はできました。

さて、前回の記事で「バイク125ccで帰ります!」と豪語したアロは、

どういう経緯をたどったのか?

 

本日はその話を書こうと思います。

 

ちなみに帰省のスタート→ゴールですが、

大阪→安来(島根)

です。

 

前回の話→

aromaria-retire.hatenablog.com

 

 

バイク、レンタル

出発日の午前中、以前から予約してたお店へバイクレンタルしに行きました。

さすがに保険やらも追加して、レンタル料金は合計で12000円ちょいになりました。

ですが、この額で年末~年始の間バイク借りれるなら正直破格

 

そこから、帰省用の荷物を取りに一度家にバイクを走らせる。

公道用の乗り物を使うのは実に10年ぶりだったので、最初は恐る恐るでしたが、15分ぐらい運転したら感覚を取り戻せてきました。

これはあれですね

「自転車に長いこと乗ってないけど、久々でも普通に乗れちゃう」

的な奴ですね。

※アロは自動車と250ccバイクには以前乗っていました。運転歴はそれぞれ5年、1年ぐらいです。

 

さて、家に戻り、帰省のための荷造りを終え、以前記事にも書いた

登山用ザックに荷物を詰め、厚着もして、出発!!!

aromaria-retire.hatenablog.com

 

これが見積もりの予想以上の甘さを露呈することになるとは…

この時、頭の片隅で考える程度だったのである。

※思ってもいなかったというよりは、まあ自分の性質上織り込み済みではあった

 

一応ルートの見積もりと、どの交差点で曲がるか、とかは調査済みではありました。

メモレベルですが…。

 

都市から出られない…

さて、まずは大阪からの脱出です。

ですが…

 

「どこだここ…?」

 

西へ西へと移動すれば、国道にぶつからないまでも、ある程度標識とかで

たどり着けるという算段ではあったのですが、なんだかよく分からない場所に出てしまう。

 

普通都市を抜ける場合ってのは、高速道路やバイパスを使用するのがセオリーです。

ここで125cc、原付二種の弊害が。

高速道路、自動車専用道が使えないのである…

「ならそこに並列している下道を使ったらいいのでは?」

と思うじゃないですか。

橋とかまたぐと道が切れるパターンがあるんですよね…バイパス用の橋しかなかったりとか…

 

そんなこんなでスマホGPSを解放しつつ、現在地を調べ、

どうにかこうにか国道2号にたどり着くことができました。

 

なお、ここですでに出発から2時間半経過していたという…

 

一応は順調ではあったが…寒い(迫真)…

さて、国道2号にたどり着けたということで、しばらくは西へ西へまっすぐです。

しかし

 

「…なんか寒くね?」

 

なんだかんだで寒いのは予想していて、厚着(5枚)はしてたんですよ。

でもライダー的なジャケットではない。

下もヒートテックは着ているが、その上は通常のデニム。

 

いやあ、無茶でしたね。

日中ですが、寒さが堪える

 

とりあえず午後も過ぎたため、

途中でマックにより、カロリーを摂取する。

その近くにあるコンビニにて、貼るホッカイロを購入。

丹田と手足の末端、計5か所に貼る。

 

一応これで、日中は寒さに対応できるレベルにはなりました。

 

そこから多少迷いつつも、姫路までたどり着く。

 

しかし既に時刻は19時。冬なので辺りは真っ暗。気温低下で寒さも堪える。

更にここまでの走行距離は100km。想定している全体走行距離の1/3も進めていない。

 

「ダメだ…今日は諦めてどこか暖をとれるところに避難するしかねえ…」

この計画性のなさ、まさに自分って感じがします。

 

とりあえず停車して近隣のネカフェを検索していくことに。

「姫路ならさすがにどこかあるやろ…」

ヒットしました。

 

ひとまずそこへ向かい、一度作戦を練り直すことに。

 

余談:なんだこの施設(ネカフェ)はあ…

たどり着いたネカフェなんですが「マンガの広場」という、聞いたことのない名前。

とりあえず

  • 暖を取って
  • 仮眠をとって
  • PC使えてルート等の再考

これらができればいいと思って入りました。

 

www.manhiro-tohori.com

 

ここのネカフェ、他と明らかに違うポイントがありました。

ドリンクバーは他と同様についていましたが、なんと

カップ麺(カップ焼きそば)、カレーが食べ放題

だったのです(カレーについては、別途ごはん用の炊飯器ありましたよ)。

ネカフェでこういうタイプのは初めてです。

良くて「ドリンクに牛乳や飲むヨーグルトがある」「モーニングがある」

といったぐらいでした。いや十分うれしいんですけどね。

 

でも、ちゃんとした固形物(特に炭水化物)を

ネカフェのパック料金内で食べられるのは非常に大きい。

この時、僕はカレーを2杯食べました。命の飯。本当にありがたかった。

 

ですが別段パック料金が高いわけでもなく、平均的でした。

ナイトパック8hで入店し、作戦の練り直しです。

 

とりあえず作戦を練り直すことに

店内で暖を取り、前述の炭水化物も摂取し、

ステータスは回復。

 

ですが帰省に向けての状況は変わっておりません。

残り距離は200km以上。しかも125ccである以上、完全に下道を使わねばならない。

しかも道も景色も初めて通る場所。

 

こういう条件の長距離経路検索って、グーグルマップだとできないんですよね(10km距離内とかになる)。

どうしても自動車道とかを含めないといけない。

125ccのようなタイプだと、通れる道は基本自転車と同じと考えてよい。

「原動機付"自転車"」の名に恥じない制約ぶりです。

 

この制約下で、長距離の経路検索がスマホでできるのが

NAVITIMEの自転車アプリ「自転車NAVITIMEでした。

 

このナビアプリをスマホに入れ、経路検索をする。

ゴール(安来)への道が出てきました。

そこにはあるボタンが…

 

「ナビ開始」

 

これは・・・もしかしてあれか?カーナビ的なあれか?

ということは、音声を聞きながらGPSを使い続ければ、

もしかして迷うリスクを最小限にして走行ができる…?

 

もちろん、会員とかにはなっていないため、制約はあります。

調べてみると「月に1回だけ使える」と。

つまり、音声ナビをつけたまま走り続ければやり切れるのでは…?

 

ただ、イヤホンとか持ってないので、胸ポケットに入れて

音声を最大にして、ナビをなるべく聞き漏らさないようにする。

寒さに関しては、道中コンビニなどで諸々買い足して強化する。

これならいけるのでは…

スマホをバイクにセットする器具はついてない

 

というわけで、ゴールまでの道のりを担保できる状態になったため、

一度仮眠をとることに。

3時間ぐらい仮眠をとり、パックの時間を終え、退転。

 

この時、時刻はAM3:00。

深夜なので真っ暗。

そしてバイクシートを見ると、霜が張ってる…つまり気温は高くとも0度付近

 

そんな環境下で再び帰省が始まりました…。

 

リスタート(闇)

ただし、ここで深夜且つ下道特有のメリットがあります。

それは交通量がほぼ0であることです。時々トラックに合う程度。

こうなると以下の恩恵を受けることができます

  • 低速走行しても周りにほぼ気を使わなくてよい
  • いざという時の停車、Uターン(道を間違えたとき)などが容易
  • 静かなので、胸ポケットからでもナビが聞き取りやすい

これらの予測が運よくぴったりとハマり、極寒ではあれど、比較的順調に走行ができました。

 

まあ…寒さのあまり、途中の休憩時に歯がガチガチになって震えが止まらず、回復に多少時間を要したりしました。

道中で貼るホッカイロの買い足し、ネックウォーマー、防寒手袋を買ったりしました、それでも走行中は超寒かったです。

 

あと、自分の息でメガネとヘルメットのバイザーが曇る。

曇るたびにバイザーを上げて、曇りをとる。

寒くなるから、バイザーを下げる。

この繰り返しを終始やっていました。

 

うん…行き当たりばったりでしたな、これらは個人的に大反省事項です。

 

帰りは別の対策をする算段ですが、それはまた別記事で…1週間後ですし…。

 

ちなみに

「節約生活してるのに、色々買いすぎてない?」

という指摘が来そうですが、割とガチで凍傷や風邪にでもなりそうな勢いだったので、

こうなったらお金に糸目をつけることはできませんでした…。

 

なお、この帰省で使ったお金は家計簿的には「旅費」扱いとする所存です。

思えば普段旅行しないし、盆と暮れの帰省は一般でいわれる旅行みたいなものだよね…。

 

そんなこんなで総走行距離は230kmを超え、ゴールも近づいてきました。

 

積雪は怖い

さて、安来に帰る下道を通る上でどうあがいても避けられないもの。

それは積雪です。

とはいえ、道路上で致命的な積雪があった場合は

  • 両足をつけて最大限転ばないように走行する
  • どうにもならない積雪がある場合は押して歩くか、近辺の駅で長期駐輪して電車などで帰る

というリカバリープランは考えていました。

そういう意味では致命的なほどの積雪は道路上にはありませんでした。

道路の端に高く積み上げられた雪はありましたが…。

 

ただ、まったく道路上に積雪がなかったかといえばそんなことはなく、

数か所、積もった雪が固まった状態の場所がありました。

すごい田舎な山道とかね…。

 

で、周囲に車もない状態で、そこにタイヤを進ませた時に肌身で実感しました。

「これは本気でヤバい」

と。

積雪が一部溶けて固まり、形状を維持したになっている、つまり障害物化している。

こうなると即転びはしないまでも走行のバランスは崩れ、さらに滑る、シャレにならない。

昔から、安全第一の走行をするタイプの人間なので、この手の「滑るのが楽しい」というライダー層の感覚は理解できないんですよね、ただただ怖い。

 

以降は一切雪に触れないように走行しました。

幸い、中国山地の山間部ぐらいしかそういったポイントはなく、山間部越えたら危険な道路はありませんでした。

 

そしてゴールへ…

そこからは淡々と寒さに耐えながら安全運転を徹底し、何とかゴール(安来)にたどり着きました。

総走行距離は約330km総走行時間は15~16時間だと思います

つまり平均20km/hまあ下道だとこうなるよねって感じの時速ですね。

 

その日は鼻水も出続けたんですが、一日暖を取ったら元のコンディションに戻りました。

 

正直、時間やルート・雪以上に、道中の寒さというものを甘く見てしまったツーリングでした。

バイクの運転では体を動かさないため、普段のサイクリングにはある「運動による熱」が発生しない。

そして、バイクは速度が出るため、速度に応じて向かい風の強さも上がる、つまり受ける寒さも比例する。

「寒さは予防が9割、寒いと感じてからではほぼ手遅れ」

これを肌身で実感しました。これは帰りの走行に活かしていきたいと考えてます。

 

 

終わりに:人生を生きるということ

この道中記を読んだ賢明な読者の皆さんは

「そりゃそうなるよ、なぜこんな半端な状態で実行したんだ」

と思うかもしれません。

でも僕はね、こういった身を伴った失敗じゃないと学べない、いわば生粋の現場タイプなんですよ…。

想像力が絶望的に乏しい、というのが正解かもしれません。

 

では

「想像力のある人に計画は委ねて行動の是非をすべて丸投げし、自分は何も考えず保守的に無難に生きていく」

そういう生き方がいいのか?僕はそんなのは御免です。

きちんと自分で意思決定をして、それに基づいて行動したい。

たとえそれが傍から見て失敗だと分かりきっていても。

 

だから、今回の帰省は多少失敗したなあと思う部分はあれど、後悔は一切ないです。

自分の人生を生きている感覚がありました。

 

正直、こんな感覚は大学生活の時以来だったかもしれません。

 

 

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