アロマリアは自由になりたい

37歳独身が自由を求めて、あがく日々の記録

【生活】もしかしたらオンオフをしない方が自分に合う説

「オンフモード(仮称)」



どうも、アロです。

よく仕事と聞くと「プライベートとのオンオフが重要」とは言いますが、

もしかしたら自分はそうではないかもしれない説が浮上。

 

  • オンオフが絶望的に苦手
  • 自分にあった解決法が必要かもしれない
  • 常時スタンバイモードのために必要なもの

 

オンオフが絶望的に苦手

僕は仕事とプライベート…に限らず、

基本的に活動⇔休憩のオンオフが絶望的に苦手です。

別にそれぞれのモードがないわけではないです。

ただ一度レバーを休憩側に傾けると、活動側に戻すのにすごいエネルギーがいる。

要は精神的負担が大きい。

 

休職前も、一般的な昼休憩入れるよりも、ぶっ通しで8時間労働した方が楽までありました。

一度休憩入れてしまうと、いつまた活動モードに戻れるか分からない。

でも、日本の労働スケジュールに合わせると、昼過ぎの走り出しの気持ち悪さがすごい。

自分はそういう感じの人間です。

 

自分にあった解決法が必要かもしれない

まあ自分は今後セミリタイアに向かうので、

時間の使い方は自由、ひいてはオンオフの切り替えもマイルドにできるようになります。

ただ、オンオフが苦手なら、このモード切替に固執するんじゃなくて、

「オンオフの境界をなくしていくのが重要」

なのではないかなと最近思い始めています。

 

要は

「起きたら常にマイルドなスタンバイ状態に持っていって、

作業しても疲れが極力たまらないように(理想的には自動回復するよう)意識して行動する」

みたいな。

 

ドラゴンボールで言うとあれですね。

超サイヤ人が当たり前の状態にもっていく」

ってやつ。

 

まあ超サイヤ人は強化状態なので、それよりはもっと通常の戦闘状態のイメージだと思いますが

リアルでの生活ならそれで充分でしょう。

 

常時スタンバイモードのために必要なもの

さて、この常時スタンバイモード、自称「オンフモード」を可能にするためには

以下が必要だと考えます

  1. 起きている間、疲れないように意識して行動する
  2. 起きている間に疲れ切らないスタミナを構築する
  3. 起きている間の即時回復手段を構築する

若い頃なら、「3.」が非常に活発だったので、何も対策はいらなかったのですが、

歳をとって衰えていくことは確定なので、3.の再育成に加え、1.や2.の手段も必要になります。

 

2.については、今はダイエットの一環である運動(筋トレ+スロージョギング)で

少しずつですが上昇しているはず。

となると1.と3.ですね。

 

今のところ考えているのは

1. :とにかく疲労を検知するようアンテナを貼り、検知したら3.に移行する。

3. :瞑想などでマインドフルネスを習得する

ですかね。瞑想なら5分程度でもいい感じになるとか聞いたことがあるような…。

 

他にも何かいい方法あったらコメントとかで教えて欲しいです…。

 

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【ダイエット】スロージョギングが割といい感じな話

「気持ちが、いい――――?」



どうも、アロです。

年始から日々の1時間ウォーキングの中にスロージョギングを少しずつ入れ始めたんですが、

これが意外と低負荷で、続けられそうな感覚です。

それどころか、走るのが好きになれそうな気配すらも…?

そんなお話。

 

  • スロージョギングとは
  • 「自分のペースで」というのが一番のメリット
  • ここまで減量したことによる効能
  • 何かゾーンの入口が見えた気がした(勘違いの可能性大)

 

スロージョギングとは

www.slowjogging.org

 

僕の解釈でざっくり言えば

「歩くぐらいのスピードでジョギングする」

「ずっと走っていられそうなペースでジョギングする」

という解釈でいいと思います。

 

調べた感じだと、心拍数を意識するとかアレコレありましたが、

走るのそんなに好きじゃない自分からすれば、いちいち色々気にしながら走るのは蛇足です。

とりあえずは↑の意識のみで走ってます。

 

ちなみに同じ時間のウォーキングと比較したときに、消費カロリーが倍になるらしい。

ホントかな…?

 

「自分のペースで」というのが一番のメリット

前項の方法に加え、オリジナルルールとして

「何かしんどくなってきたらペースを極限まで落としてもいい」

を取り入れてます。

これは歩くより遅くてもいい

しんどいの症状としては「足に疲れ、違和感」とか「脇腹に若干痛み」とか

学生時代なら無視したり、根性でカバーするような症状でも、感知したらペース落とす。

 

まずは日々続けられるようになることが重要だと思います。

体力的にも精神的にも。

 

学生時代は周りにペース合わせたり、何かタイム縮めていかないとダメみたいな空気感ありましたよね。

速さこそ正義、みたいな。

そういうのを全部取っ払って

「自身のしんどくないペースで走るのは、意外と悪くない」

この歳になって、初めて気付いた事です。

 

とりあえず、今日までの段階で、1日の中で35分はスロージョギングをこなせるようになっています(最初は15~20分程度だった)。

なお、その35分での走行距離も調べてみましたが、なんと4km

うーん、まさにスロー。

 

ここまで減量したことによる効能

自分はまだジョギング程度では膝がどうのこうのって歳ではない気もしますが、

なにせ運動とはあまり縁のなかった人生なので(学生時代は吹奏楽部でした)、

元々体力はなし。

 

追い打ちをかけるように社会人になってから太ったので、運動不足と相まって膝には負担がかかっていたのではないかなと思います。

 

ダイエット開始してから84→66kgまで減量出来ましたが、

正直ジョギング開始できたのも、ここまで減量したからこそかなと思ってます。

84kgの頃は、走ろうという気すら起きなかったですからね。

マジな話「走り方を忘れている感覚」すらありました。

あの時に始めてたら、速攻で膝か足首を痛めていた気がする。

 

なので、ダイエットにスロージョギング組み込むなら、

BMIが25ぐらいになってから」

が膝に優しい気がしますね。それまではウォーキングで減量。

 

何かゾーンの入口が見えた気がした(勘違いの可能性大)

今日スロージョギングしてて、少しの間だけですが忘我状態というか、

自動操縦モード的な感じになりました。

もしかして、あれが噂に聞く超集中…ゾーン的なやつなのだろうか。

違うかもしれない。

 

でも、ゾーンって他のジャンルでもいい効用がありそうなので、

是非入ってみたいんですよね。

大人になってからは、どーも集中が苦手と言うか、気にしないといけないことが日々多すぎるというか…。

 

最近「シングルタスクへの回帰」をより進めている感じなのですが、

その過程で集中力もつけたいところ。

 

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【節約】最近の節約事情

「削れるところから試す」



どうも、アロです。

今日でようやく体重が年末の状態に戻りました(大阪帰還時69.0→今日65.8)。

とはいえ、やってることは年末までのダイエットとほぼ同じなんですけどね。

違いと言えば日々のウォーキングにスロージョギングを混ぜた程度。

一回痩せた地点までは戻りやすい…という事なのかもしれませんね。

 

さて、今日はその話ではなく、節約のお話。

あ、今日Youtubeに動画もアップしたので、そちらも是非。

先月(2022/12)の出費の報告です。

www.youtube.com

 

  • 物価が上がった感じある
  • もはや半額総菜ですら高いと感じている
  • そんなに節約してどうするのか?
  • 朝食の厚焼玉子を購入→作る方向にシフト

 

物価が上がった感じある

マックが16日からメニュー軒並み値上がりしましたね…。

今回レンタルバイクでの帰省をして、その行き帰りにマックで食べましたが、

あれが当面で最後のマックになるかもしれません。

 

とまあ、マックは普段食べないからいいとしても、

普段の自炊に影響する部分に関しては看過できません。

 

で、最近業務スーパーに行ったら、値上がりしてました、トマト缶

84→95円(税込)ぐらいになってましたね…。

スパイスカレー作るときには使ってるので、手痛い…頻度も高めだし…。

こうなるとトマト缶に限らず、他の商品からも値上げの気配を疑ってしまう

その影響で、在庫はまだありつつもコーヒー粉とか味噌を少し買い溜めしました。

 

※今日ツイッターに上がってましたが、ブラックサンダーも30→35円に値上げするみたいですね、まあ僕は買ってないんですが。

 

最近は1食あたり材料費100~150円ぐらいになるようなイメージで自炊しているので、

たかが10円と言えど、ミクロで見ると大きいダメージ。

 

ここ2か月の食費も、1万以下に抑えられています。

 

もはや半額総菜ですら高いと感じている

というわけで、1食あたり材料費100~150円という水準での自炊を10月から継続してるのですが、生活的には特に嫌になることはないです。

時々、食事の2時間前ぐらいから「腹減ったー」とか思うぐらい。

どうにもならない場合は寝ればいいと思っている。

 

仕事のノルマもないし、ストレス的にも大したことはない。

「あの時の辛いメンタルと比べたら…」

が良い感じで機能してくれる。

 

あとダイエットも並行してますからね、余計なもの食べると目標から遠ざかりますし…。

 

ただ、ここまで節制ができてしまうと、

「大半の物が高くて買えない状態」

にぶち当たります。

 

ダイエット以前から「がっつり食べたいけど、食費も抑えたい」ということで、

スーパーや弁当屋の半額総菜を積極的に狙ったりしてましたが、

この領域に来てしまうと、もはや半額総菜ですら高いと感じてしまう。

「半額総菜を使いつつ、米・肉・野菜も取って、100~150円に抑えてください」

となると、半額総菜1品でもオーバーしますからね。

 

そりゃ手間暇かけて作って、利益も出さなきゃってなると、そのぐらいの価格設定になるよねというのは理解しつつ、大半の物は

「材料買って自分で作りますわー」

となってしまう。

 

そんなに節約してどうするのか?

まあ端から見れば、

「そんなに節約してどうするの?」

的な話ではあります。実際資産的には普通の生活しても問題ない程度には貯蓄ありますし。

 

これについてはちょっと思ってることがあります。

以前投資の記事で「4%ルール」について触れましたが、

あれって要は見方を変えると

「100円を節約→投資したら、今後の人生の毎年の4円分を不労で賄ってくれる」

という解釈もできるのかなと。

まあ上の文はルールに沿って4%で書きましたが、実際の割合はもっと低いでしょう。

でも割合はどうあれ、そういう側面があるということは変わりないと思います。

そうなると、チリツモを目指したくなりました。

 

今やってることが、小額だろうと目に見える額でのリターンを感じさせてくれるってのが大きいですね。

 

朝食の厚焼玉子を購入→作る方向にシフト

さて、話は変わりますが、僕は毎朝朝食に厚焼玉子を食しています。

これ、業務スーパーでの出来合いの物を買っていたんですが(以前の節約シリーズでも紹介しました)、

これを卵+レンチンでの自炊にシフトしようかなと思い、数日前から実践しています。

Youtube検索してたら、いい感じのレシピがあったので。

 

www.youtube.com

 

これ、自分で試してみましたが、どうも出汁の汁気が残ってしまった為、

片栗粉を入れるなどのアレンジで試行錯誤中です。

あと、少し甘みも欲しいので砂糖ちょっと入れたりとか。

 

これがうまく行けば、現状の卵1個20~30円の物価状態でも、

出来合いの物を買うよりは1食当たり10円程度抑えられると試算上見込んでいます。

果たしてどうなるか。

しかし卵もかなり値上がりしましたよねー…痛い。

 

 

 

え?そんなチマチマした節約するなら働けって?

いやあ自分、休職中&セミリタイア予定なんで…。

 

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【雑記】珍しく早起きした話

「とてつもない偉業(自画自賛)」



どうも、アロです。

今日は珍しく早起きできました、7時に

え?7時は早起きじゃない?

いやいや、自分からしたらヤバいほどの早起きですよ。

なんせ普段12~15時起きですからね。

 

  • なんとスロージョギングまでこなした
  • その代わり反動は来た
    • ねむ・・・
    • お腹すいた・・・
  • 続けられるなら続けたいが…

 

なんとスロージョギングまでこなした

7時に起きた直後、普段ならそのまま眠ってしまうのですが、

今日はそこまで眠くない。

なんなら起きてしまえそう。

「ならいっそスロージョギングもやってしまうか?」

そこまでのモチベーションに、今日は手が届いた。

 

勢いで着替えて、スロージョギング開始。

休職中の自分が、ついにここまでの偉業を達成しましたよ…!!

 

数日やってみた上での感想ですが、スロージョギングは運動苦手な人にもおすすめですね。

足や呼吸がしんどいと思ったら極限までペース落とせますし、

20分超えた辺りでランナーズハイ的な感覚も少し感じられる。

僕は歩くのよりほんの僅かに速い程度のスピードでやってます。

 

スロージョギングについては以下参照

www.slowjogging.org

 

その代わり反動は来た

ねむ・・・

早起きした反動か、昼前と夕方に座ってる(立ってる)のがしんどくなって、

横になりました。しかもそのままちょっと眠ってました。

起きた時はすごくスッキリしてましたけどね。

でもやはり脳から発せられる欲求のままに眠るのは、すごく気持ちがいい。

 

こんな生活を続けたい。やはりセミリタイア目指さないとですね。

 

お腹すいた・・・

普段は昼から動くので、1日2食で足りるんですが、

さすがに朝から起きてると、昼過ぎ辺りに夜までは耐えられなさそうなレベルの空腹が。

仕方なく、今日は実家から持ってきた干し芋を4切れほどかじりました。

さすが炭水化物、腹が満たされる…。

 

1日3食(もしくは1日2食で食事量増やす)の生活習慣は、

可能ならダイエット終了後に復帰させたいですけどね…。

 

続けられるなら続けたいが…

さて、この人並みな起床サイクルを明日以降も続けられるか?となると微妙ですね。

なにせ今日はたまたま朝に起きて、眠気も来ず、モチベーションもある程度あった状態だったので。

 

そもそも僕は「決められた時間に起きていることを確約させられる」のが

すごく苦手です。特に日中。

あと、眠気と戦っている時間は人生で最も不毛な時間の一つだと思っている。

生産性も低いし、やる気も出ないし、ただただ苦痛なだけ。

 

要するに、明日の事は明日次第って感じですな。

気まぐれな脳と身体で、まいったねえホントに。

まあだからこそ、セミリタイアを目指すことになったのですが。

 

 

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【雑記】無尽蔵の知識欲と高速の理解力がほしい

「まさに異世界転生―――?」



どうも、アロです。

最近ちょっと日々の活力が戻ってきたので、ちょっと色々と調査、勉強を始めています。

その中で思った事をば。

 

  • 簿記の勉強を開始しています
  • 暗記じゃ続かない
  • どうしても入りの時期が高難度

 

簿記の勉強を開始しています

最近、セミリタイアに伴って個人事業主になるに向けて、

使えそうな"知識"を得るために簿記3級の勉強を開始しました。

 

調べた限りでは、他のジャンルに比べると勉強時間は不要っぽいですが、

やはり今まで生きてきた世界の知識とは色々異なってて苦戦してます。

主に知識欲や理解力のスタミナ切れで。

 

社会人10年ちょいやってもこのザマですからね、いやはや情けない限り…。

 

暗記じゃ続かない

この手の"資格取得"になると、暗記やらアウトプットやらが効果的とは

言われます。

 

ただ僕の目的のコアは"資格取得"ではなく、"理解を伴った知識を得たい"という部分なので、試験で点数を取りたいというより、きっちり概念を自身に身に付けたいってのが強いです。

ちなみに試験受けるかどうかはまだ未定です。

 

そうなった場合、

頭の中にイメージを残して、

 流れを理解して、

  実際の手順を叩き込まないと、

結局は一時的に覚えるだけになります。

単語や意味文を暗記するだけでは目的達成にならない。

 

Youtubeやネットだと、「暗記術(記憶術)」「勉強術」はあっても

「理解術」のようなものはほとんどない。

というか理解って汎用化しづらい要素ですからね、仕方ないのかもしれません。

 

どうしても入りの時期が高難度

プログラミングの時もそうだったんですが、

自分の知らないジャンルの学習ってのは

「一種の異世界転生」

だなと感じます。

 

自分の知っている世界と異なるルールで、

でもどこかしら知っていたり、似通っているルールがあって。

ただやっぱり転生したては世界の知識が足りず、身動きが取りづらい感じがそれっぽいなと。

 

こういう手合いって、勉強始めたて、いわゆる入りの時期が本当にしんどいんですよね。

知らない部分が大半ってのと、概念を身に沁み込ませるのが

僕のショボい知識欲と理解力では、すぐにスタミナ切れを起こします。

とにかく亀の歩みの如し。

 

ここであんまり広範囲を一気にやると、何も頭に"概念"も"流れ"も残らないという。

マジで字を拾ってるだけになる。

もしくは途中でスタミナ切れに。

 

まあでもダイエットでもそうでしたが、

日々コツコツ、少しずつ理解を深めていくしか今は

攻略法が見つからないんですよねー…。

 

理解術でも、知識欲のスタミナ切れを抑える、もしくはスタミナを上げる方法でもいいから

何かいいアプローチがあったら知りたい。

そんな感じの日々です。

 

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【雑記】地元で古い友人と再会した話

「意外な再会」



どうも、アロです。

今日はタイトルの通り、年末年始に帰省した際に、偶然

高校時代までの友人に会った話。

 

  • 彼は意外な人生を歩んでいた
  • セミリタイアに向けて少し心が軽くなった気がした

 

彼は意外な人生を歩んでいた

その友人は、高校卒業までけっこう遊んでいて、

塾なども一緒で家も近所、

部活も違うのに会う頻度も高く、いわゆる親友と呼べるポジションに近いのではないかなと思う。

とはいえ、大学進学後はほぼ会うことはなくなり(これは僕が大学以降、地元に殆ど帰らなかったのと、色々あって地元愛みたいなものが育たなかったというのがある)、

それから約18年経過していました。

風の噂で医療系の大学か専門学校?かどこかに行ったとは聞いていましたが、その後の経過は知らず。

 

そんな彼と年末年始に再会しました。

で、色々と話をしてみることに。

 

覚えている感じだと、最初は医療系の卒業後に

その関連の病院に就職をしていたようですが、

元々の時間にルーズな性質と相性が悪く、他色々あって退職し、

その後は個人事業主として働いていた模様。

そこからビジネスを発掘し、今では法人化して会社経営もしており

結婚もして子供も2人産まれていました。

時系列を聞く限り、退職する前に結婚していたようなので、

そういう時期でも支えてくれる、いい奥さんに出会えたのだなと思いました。

 

その後、僕も現状までの経緯を色々と話し、

自分ももうすぐ会社を辞めて、個人事業主としてやっていく的な話をしました(セミリタイアという言葉は出さなかった)。

余談ですが、彼には昔からけっこう秘密を打ち明けていたらしく

その事も話題に出ました。当時の自分、かなりオープンだったんだな…。

 

※他人事のような文体なのは、自分の記憶からすっぱり抜け落ちていたから。

 「そんな黒歴史エピソードまで話してたっけ…」レベルまで知っていてビビった。

 

あとは、地元の知り合いがその後どうなったとかの情報も知ることができました。

そっちも意外な歩みをしている人が色々といましたが、そこは今回は主題ではないので割愛。

 

セミリタイアに向けて少し心が軽くなった気がした

まあ、普段の帰省とはかなり異なるイベント発生に驚きましたが、

正直話せて良かったなと感じております。

 

欲を言えば、

独立までのノウハウだとか、ビジネスの立ち上げ方だとか、

自分もその後歩むであろう部分について聞いてみたかったのですが

スケジュールも合わず、そのまま解散に。

 

まあそれならLINEなり連絡先を交換しておけばよかったのかもしれませんが、

まだ僕は他者と積極的に交流を持とうと思える段階までの回復(/成長?)はしていないので…。

 

でも、彼のように、正社員のような働き方に執着せずとも、

無我夢中でもがいて生き方を模索して、こうして現在生き生きとしている彼を見ると、

自分のセミリタイアもなんとかなるんじゃないかな、という心の軽さを得たような気がします。そういう人が身近?にいたことが少し嬉しかった。

違いとしては、動き出した年齢と、稼ぐことの優先度ですかね…僕はあくまでも時間のゆとりが優先なので。彼は7年前に前述したようなイベントが起きたようです。

 

とまあ、今日はそんなイベントが年末年始にありました、というお話でした。

 

 

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【セミリタイア】断捨離すべきは(今の)仕事かもしれないと思った話

「結局は各々のリソース次第」



どうも、アロです。

今日は休職してから現在までを振り返って、ふと思った話。

 

  • 休職して随分調子が良くなった
  • あれ、これ労働だけが異物なのでは
  • 理想の生活は人それぞれだなと感じる

 

休職して随分調子が良くなった

僕は現在休職中で、もう9ヶ月目に突入しました。

本来なら、このまま退職してフェードアウト→セミリタイアする予定でしたが、

復職しておかないと何か遺恨が残りそうな流れになったため

現在は予定を切り上げて、4~5月に復職できるように心身のコンディションを調整中です。

まあ復職して数か月したら辞める予定なのですが。

 

さて、この休職期間で僕の体調は随分よくなりました。

ダイエットも順調で、当初は84kgあった体重も現在66~7kgまで減量でき※1

かといってダイエットに対してストレスを感じることもなく、食事制限も自然と受け入れることができています。

健康診断も、それまで毎年指摘されていたメタボリックシンドローム枠から外れ、コレステロール等の項目も回復基調でした。

※1 今日(2023/01/13)量ったら66.5kgでした。年末年始の暴食から随分巻き返せました。

 

あとは、好きなだけ寝て良いのも助かっています。

僕は夜型&ロングスリーパー&自律神経不調の3重デバフのため、

正社員型の平日8時間(通勤、準備込だと10時間以上)を固定時間帯で消費させられる生活はそれだけで苦痛なのです。

睡眠は必須にして至高の回復手段なので、これにケチが付いてしまうと、

僕の場合かなりのストレスになってしまうのです※2

 

※2 「なら就業してても普段から長めに寝たらいいのでは?」と思うかもしれませんが、そこは自律神経不調のため、夜になれば勝手に眠くなるという感じでもなくて、毎日運ゲー的な側面があるんですよね。あと、元々寝つきがいいわけではないので、寝ようと思って眠れるタイプでもないのも痛い。

 

そして、来たるセミリタイアの生活基盤となる節約生活の実践を11月から行っているのですが、

これも意外と順調で、ストレスなく実践できています。

参考までに、先月の食費は6377円でした(うち2300円ぐらいが米10kg)。

さすがにこれはやり過ぎかなと思っているので、10000円ぐらいに調整して、毎月きちんと使おうかなとは思っていますが…。

 

そしてセミリタイアを目指して、最近は個人事業主や簿記、投資についても

調べたり勉強したりしています。それだけの意欲も戻ってきた、という事ですね。

 

あれ、これ労働だけが異物なのでは

引っ越しした時に僕はマンガやら家電やら、色々と断捨離をしました。

期日までには随分部屋がスッキリして移動ができたものです。

さて、今日思ったのは

「実は断捨離すべきなのは今の仕事なのでは?」

ということ。

 

だってそうでしょう。

仕事がない自分は、独り暮らしでも健康に向かって自発的に行動できていますし、

普段の心も穏やか、殆どストレスフリーです。

まあ人との関りが薄すぎる傾向はあるので、それはおいおい課題かなと思っていますが、それも意欲が戻ってからでいいかなと感じてます、その行動選択の自由もある。

まさに心身共に健康、穏やかな暮らし。

 

仕事だけが異物で、これが自分の大半を狂わせてきていたのでは、と感じたのです。

 

前項の通り「復職して、数ヶ月働いたら辞める」というプランで今は動いていますが、

これは「数ヶ月」というのが肝で、ゴールが近くに設定されているため、

「このぐらいなら耐えられるだろう」という試算があるから希望が持てているのです。

これが定年までの35年以上だとしたら、絶望しかない。

日々のストレスで、また過食や仕事以外の要素(健康、交際、娯楽)を犠牲にして生きる生活に逆戻りになるでしょう。

これは意志の力だけではどうにもならない、現代人はストレス舐めすぎです。

 

さすがに労働なしでは収入もなく、今の貯蓄だけでは生きていけないので

セミリタイア内で働きはするつもりですが、それも自分のペース重視です。

ここで言いたいのは

「日本の正社員は(自分にとって)生き辛くなる生き方なのでは」

ということ。

 

確かに個人の仕事の出来高に関わらず、決められた給料は毎月支払われ、賞与も出ます。

でも、僕は常に「与えられた仕事はクオリティを持たせてきっちり期間(/工程)内で完遂する」

という考えの元、就労時間を守る優先順位は下げ、完遂にフォーカスして仕事をしてきました。

まあその反動が、ストレス・自身の健康放棄・精神的余暇の消失、最後にうつ病だったわけですが。

ただこの「仕事に対する考え方」ってのは、社会人始めてから10数年かけて構築された意識で、簡単にシフトできるものではないとも感じています。

ぶっちゃけて言えば、ベースに社畜的素養があるんですね…。

でもそういう生き方を心の底では嫌がっているからセミリタイアに憧れるわけですし、正社員的生き方は自分には厳しいかなと思っています。

 

要は、

「自分が自発的に健康的に生きていくためのリソースを確保した場合、正社員としての生活だと破綻する」

という事。

 

理想の生活は人それぞれだなと感じる

とはいえ、正社員が向いている人もいるでしょうし、それが大多数だとも思ってます。

僕も、寝つきが良くて自律神経が壊れてさえいなければもう少し楽に続けることはできたのかなとも思ってますし。

 

でも自分は少数側の人間だったという話。

そういう人に対する分かりやすいスタンダードプランはこの国は明示してないんですよね。

 

メディア的にもいわゆる「サザエさん的な生き方」を基準に

それが一番安定で、人が歩むべき道なのだと示している

(最近は共働きの方がスタンダードではありますが…)。

自分はそこから外れた「独身で、結婚も子供も望まない、個の幸福を追求する者」

こういう人種は現代でも決して多くはないですが、かといって絶滅危惧種と呼べるほど少なくもないと思ってます。

 

そういう人で正社員が苦痛だと思っている人は、

一度自分の生き方について見直してみるのもありなのかなと。

そして捨てるべきは金銭的安定を保障している今の労働なのかもしれないと。

 

今日はそんな感じの話でした。

 

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