【セミリタイア】【勉強】【ダイエット】いつやめてもいいという心の身軽さの重要性
「やはり義務感こそ最大の障害」
どうも、アロです。
休職してから、ダイエットは8ヶ月継続でき、
年始すぎから始めている資格の知識取得もなんだかんだ続いています。
この継続の原動力(モチベーション)とは何なのだろうと、
ふと考えたことについて書きます。
「別にいつやめてもいい」という条件下であること
ダイエットも知識取得も、結局は自分の意思でやっていることで
外部からどうのこうの言われてやっていることではありません。
逆に言えば「別にいつやめてもいい」ということ。
その行動選択の自由感・解放感が、今日までモチベーションを継続させている要因だと思ってます。
仮にこれらの行動に誰かからの押し付けがあった場合、辛くて仕方がなかったでしょう。
よく「辛ければ逃げてもいい」という
疲れ切った社会人に向けた記事がありますが、要はその亜種です。
常に脱出口がある。
それがモチベーションを保つためにいかに重要かってことです。
外から要求される目標や義務が発生しないこと
自分は昔からゲームが好きですが、なぜ好きでい続けられたかと言えば
「外から要求される目標や義務が発生しないこと」
があると最近気付きました。
基本的にゲームをする上では、外から要求される
- 何かを覚えなければならない
- ノルマを達成しなければならない
- 相手より優れなければならない
といった義務が発生しません(これがe-sportsとかになるとそうはいかないでしょうが)。
自分で目標を決めることはありますが、それは義務ではありません。
つまり、前項と同様「いつやめてもいい」という事です。
仕事(納期、〆切、品質確保)と義務はワンセット
逆に、社会における仕事とは、常に義務が付きまといます。
それは出勤時間に始まり、納期や〆切、成果物の品質確保やドキュメントの作成など、
業務上の大半の物事に付きまといます。
そしてそれが最低週5日、つまり人生の7割以上付きまとってくるわけです。
生きる上でのお金、経済が絡んでくる以上仕方のない事なのかもしれませんが、
そりゃ病む人も増えますわって話です。
僕はこの義務が嫌で嫌で、それが仕事だけにとどまらず、
人生全般のモチベーションを下げ続けていた原因だったことに最近になって気が付きました。
「なら肩の力を抜いて、適当に仕事をすればいい」
というアドバイスをしたくなるかもしれませんが、
「与えられた仕事は他(プライベートや健康etc)を犠牲にしてでも完遂させないといけない」
という義務感は僕の性格上避けられないと認識しています。
特に僕の場合、月~金で安定して出勤してパフォーマンスを出す事すらストレスなのですよね…。
むしろよく10年弱続けられたなと思うぐらいです。
まあその結果、自律神経失調とうつ病でやられたのですが。
振り返って気付いたこともある
ここで一つの疑問が浮かびます。
「なぜ学生の頃に勉強が好きになれなかったか」
という事です。
これは前述のような義務感を抱えていた側面もあると思いますが、
恐らくは
「知識欲以外のエネルギーを使って勉強をしていた」
からだと思います。
それは何かといえば、「テストの点数」や「進学・進級・卒業」と言った部分ですね。
つまり
- いい点を取って優越感に浸りたい
- 大学進学して独り暮らししながらモラトリアムを楽しみたい
- 単位取得をこなし、卒業~就職して無難なレールの上を歩きたい
という動機が原動力だったわけです。
勉強の本来の要素である知識取得がオマケだったわけですね。
そりゃ何も身についてないはずです。
また
「ゲームという、短期間で数値的に進歩してると分かる脳汁ドバドバ報酬系」
にモチベーションを吸い取られていたというのもあります。
むしろこっちが本命だったかもしれない。
現実への知識リターンがもっとあれば良かったんですけどね。
最近気付いてしまったのは、大抵は娯楽の枠に閉じてしまっていて、
現実の自身へのレベルアップ要素が殆どない(なかった)ということ。
それが最近の勉強での知識取得に傾倒している理由でもあります
(まあゲームは毎日してますよ、プレイ時間は短くなりましたが)。
とはいえ、セミリタイアを決意するまで仕事以外の時間は
ストレス解消や楽しい人生のために娯楽に費やすという目的があったので、
完全に無意味と言うわけではなかったですけどね。
ただ今は義務感から解放されていれば、大抵のことは楽しめると分かったので
せっかくだから成長に投資しているって感じです。
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